平成26年度科学技術人材育成費補助事業 「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」

平成28年度産総研NIP TCAD実習コースの様子を紹介します

平成28年7月20日、21日、22日の3日間にわたり、産総研NIP TCAD実習コースが行われ、アライアンス内育成対象者・一般からの受講者あわせて7名が参加しました。

初日は「Linuxの基礎」と「プロセスシミュレーションの基礎」の講義。


初日の最後は東京大学 平本教授にご講演いただきました。






2日目は「デバイスシミュレーションの基礎」の講義と課題実習ワーク。

講義の合間にCR見学も行いました。

3日目の午前中は課題実習ワークに引き続き取り組んでいただきました。午後は課題実習発表会と「TCAD応用例」の講義。実習中の質疑応答(写真↓)と発表(写真↘)の様子。

全員の結果をまとめた画像の前で記念撮影を行いました。



3日間の講師を務めた産総研 福田主任研究員から修了証書が手渡されました。









感想(抜粋)

∗このようなシミュレーションは取り掛かりから初めてモデルを作成するまでのハードルが高く、

  一人で始めるのは難しいので大変助かりました。

∗プロセスシミュレーション、デバイスシミュレーションとも、基本的な部分から教えていただき

  職場に戻ったらすぐにTCADを活用したくなるような実習でした。

∗再結合のモデルを原理を切り離して考えることができるなど、シミュレーションならではの答え

  の出し方がとても新鮮でした。

∗専門家に直接話を伺う機会にもなり、計算方法や細かな質問にも答えていただき有意義な実習で

  した。

∗入力ファイルを作成して、一通りシミュレーションをまわしてみたい。

∗TCAD実習の成果、経験を自分の研究テーマに適用して、実レベルまでもっていきたい。

∗現在進めているMOSFETのシミュレーションを行い、現場で活用できるようにしたい。

∗半導体関連の企業へ衆力する際はTCAD技術をアピールポイントとしたい。

∗開発中のデバイスの事前評価に活かして、専任業務を全うしたい。

∗化合物パワーデバイスを実現させ、業務に活かす。

∗実習を通してポテンシャル解析、電場解析など測定方法が困難であるパラメータや特性も測るこ

  とができる点にTCADの凄さを感じた。