平成26年度科学技術人材育成費補助事業 「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」

平成29年度TCAD実習コースの内容を紹介します

7月19日、20日、21日の3日間でTCAD実習コースが行われました。
今回はアライアンス内育成対象者4名、一般からの参加者8名の計12名の参加となりました。

7月19日は、自己紹介から始まり、Linuxの基礎、プロセスシミュレーションの基礎の講義。


7月20日は、デバイスシミュレーションの基礎の講義とクリーンルームの見学~課題実習ワーク。



17時から東京大学の平本教授の特別講義。







7月21日は、午前は前日に続き課題実習ワークに取り組み、午後から課題実習の発表。実習結果の前で3日間の講師を務めて下さった産総研福田主任研究員、服部研究員、浅井研究員、鈴木さんを囲んで記念撮影。



TCAD応用例の講義の後、修了式。産総研 スーパークリーンルームステーション 森田ステーション長から一人ずつ修了証書が手渡されました。

皆さま、猛暑の中の実習、お疲れ様でした。






感想(抜粋)

∗ TCADを利用するきっかけがつかめました。もう少し予備知識を入れて臨めば理解が深まったと

   思いますが講義が分かり易く、勉強する意欲がわきました。

∗ 課題実習に取り組み、自分で考えて、実際に手を動かすことで、とても理解が深まり、非常にた

   めになりました。TCADの動かし方も学ぶだけでなく、MOSFETの理解にもつながり有意義でし

   た。

∗ 講習会では貴重な経験・情報を得ることができました。今まで学んだことを実際にTCADを通し

   て確認、アプローチすることで理解が深まりました。これから利用して研究に生かして、質を上

   げていけたらと感じます。

∗ 長い歴史を持つMOSFETの構造や原理を教科書的な知識に留まらず、実用的なことまで含め肌で

   感じることができ、大変勉強になった。また、課題実習を通して半導体ロードマップの実現がな

   ぜ難しくなってきたのかを強く感じることができた。

∗ MOSの知識がありませんでしたけど、何とか課題実習発表まで行けました。デバイスシミュレー

   ションについてもう少し、TCADのやり方について説明が詳しかったら課題実習に役に立つと思

   います。

∗ 初心者に向いたコースでTCADに関する基礎的な知識を学びました。コースを通してTCADの全体

   図を得ることができました。課題実習の発表でTCADの実行方法と皆さんのアイディアを聞いて、

   トランジスタへの理解を深めました。

∗ 半導体に触れて間もない中での受講でしたが、半導体の仕組み、製造方法を学べたことで、より

   理解が深まったとともに、今後勉強していく上でも役立つと思います。

∗ とても丁寧な指導をしてくださり、理解度が高まりました。中級コースもいずれ参加できればと

   思います。